第三話 「不夜城」と呼ばれた会社

第三話 「不夜城」と呼ばれた会社

ちなみにワタクシ36歳で社長になりました。

「36歳で社長って大丈夫かこの会社!?」と思われたアナタ!心配はご無用!(たぶん)

確かに若干三十代で社員100人規模の会社の社長って出来るんかいね?と思うのが普通の感覚でしょうが経営に関しては前職時代にかなり鍛えられたつもりです。

その会社の名は「船井総合研究所」という会社ですが皆さんご存知でしょうか?

どのような仕事をしていたかと言うと経営コンサルティングの会社で私どものような中小企業の社長さんに対して売上を上げる方法お客様をもっと増やす方法社員がイキイキと働く環境づくりなどなど様々な経営上の課題についてのアドバイスや提案を行うというのがメインの仕事内容でした。(人に言うのと自分でやるのとではは全く違うんですけどね・・(汗)

今では「優良企業」として有名のようで(ホンマかいな?)僕が働いていた時からは社長も交代されかなり会社の雰囲気や仕事のやり方が変わったという風に聞いています。

しかし僕が入社した当時はとにかく社員がモーレツに仕事をしていた時代で一部では「不夜城」・・・つまり眠ることのない会社と呼ばれておりました。まあ今で言うブ○ック企業って奴に当てはまるかもしれませんね・・(フフ・・)

とにかく定時で帰れるということがまずなく徹夜も人によってはしょっちゅうで同期の中には1週間家に帰っていない(ありえん!)というヤツまでおり彼に近づくと酸っぱい匂いが漂っていたのを思い出します。(人間って徹夜するとあんな匂いになるんだな~って感じ)

今では残業をあまりしない僕も当時はよく夜中まで仕事をしていました。なにせ上司が日中全く会社におらず(クライアント先にいっているため)上司が会社に帰ってから打合せをすると自然打ち合わせ自体が夜中になりそこから資料の作成にかかるとあっという間に終電で帰れなくなるんですね!

ということで当時は非常に大変だった記憶ばかりですが僕がこの会社に非常に感謝しているのは「やる気のある人間には若手であろうがどんどん仕事をさせてくれる」会社であった事。事実普通の会社ではありえない事ですが僕は入社してかなり早い時期から自分のお客様を一人で担当させていただいていました。確かに非常に大変でしたし当時はそれこそなけなしの自分の知識や力量を補うべくの必死の努力をしておりましたが逆に責任という名の重い負荷をかけられた方が通常の数倍の速さで成長するのだな~ということが実感として感じていましたしまたその緊張感の中でこそ本当に人は鍛えられるものだということも感じました。

僕が今社長としてなんとかやっていけるのもあの時の経験のおかげだと思います。

以上前職時代については話し出せば止まらなくなるのでこの辺でやめておきますが(笑)

皆さん若いウチにとことん仕事した方が絶対いいよ~!